転勤先で暮らしやすい家を選ぶポイントは?理想の暮らしで快適ライフを送ろう

転勤

転勤が決まった!住みやすい家が見つけられるかな…

転勤先で暮らしやすい家ってどうやって選んだらいいのかな?

転勤で新しい家を決めるとき「よーし、次の家では今よりも快適に暮らせるように頑張るぞ!」と張り切って選んだのに、いざ住んでみたら思っていたより不便だった…

そんな経験をお持ちの転妻さん、いませんか?

いこ
いこ

こんにちは、いこです。
転勤族の妻として15年、都市部のマンションから郊外の一戸建てまで、6回の引越しをこなす中で常に「暮らしやすい、住みやすい」を意識して住まいを選んできました。

この記事では、自分に合った住まいを選ぶコツをお伝えしていきます。
引越しを機に、住まいに対するストレスを減らして楽しい転勤ライフを送りましょう!

まずはライフプランを考えよう

まずは、大きな枠から考えて順に細かな部分を考えていくので、現在の家族構成や年齢と、転勤周期などを考えてライフプランを考えます。

わが家の場合は最初にゴールから考えました。
夫の定年後、どこに拠点を置くか。そこが子どもたちの実家になるので、子どもたちがどこにいてもアクセスしやすいような地域がいいなあと。

その拠点を、コイチが中学生になるまでに定めたい。
所属意識の強い中高生時代を一箇所で過ごし「地元愛」を持ってくれることを期待してです。

そうすると、夫の転勤に帯同するのはコイチが小学校6年生までの間ということになります。

この基準に夫の会社の転勤周期3~5年を組み合わせて考え、コイチが小学校3年生のときに転居する場所は、夫単身赴任でコニが高校卒業まで滞在するという状況まで想定して慎重に選びました。

これは各家庭の考え方や、家族構成などで大きく異なるものです。

必ず「自分たち家族は」どうしたいのか、どうするのが幸せかを考えるようにしてくださいね。

我が家では、いくつか候補を持っています。
老後はそれぞれの実家に暮らし週末夫婦をするとか、夫婦でキャンピングカーで放浪するとか。笑

人生はどう動いていくかわからないですから、ライフプランといっても変わっていくものとして捉え、そのときにいちばん良いと思える選択をすることにしています。

暮らしやすい家を選ぶ手順

次に、過去、現在、将来を思い浮かべて、心地よい項目とそうでない項目に仕分けしていきます。

ノートに書き出しても良いのですが、付箋を使うと仕分けがしやすいのでより便利。1枚につき1項目を書き出し、心地よいか否かに振り分けていきましょう。

photo by acworksさん/写真AC

自分のこれまでの住まい歴を振り返る

幼い頃から現在まで、自分がこれまで住んできた家を思い出しましょう。
そこはどんな地域でしたか?どんな建物でしたか?
地域と建物それぞれの好き・快適だった点や、嫌い・ストレスを感じた点を思い出しながら書き出してみます。

1、子どもの頃:地方都市郊外で育った。
車社会。田舎のおばちゃん多数。田んぼ、畑など広い空間、川、湖など水辺が近かった。 広い座敷で遊ぶの大好きだった。 →全般に好き落ち着く
田舎の無駄に広い一戸建て→冬寒かった

2、大学時代:地方都市中心部。
車ないと不便だが通勤は電車→両方使えて便利だった。 コンビニと図書館近くて便利だった。
アパート街で夜ひとけなく怖かった

こんな感じで、覚えている部分、印象の強かった部分だけで良いので「こういう環境ではこう感じた」を思い出していきます。あくまでも当時感じていた感覚でOK。

書けたら、プラスの感情を感じるものと、マイナスの感情を感じるものとに分類しましょう。

現在の住まいの環境を振り返る

photo by ガイムさん/写真AC

次は、現在住んでいる家や地域について書き出します。

あって良かったもの、あると嬉しいもの、不要だったものなどを書き出します。

家の中をぐるぐる見回して、できるだけ具体的に書き出しましょう。

良い…図書館、支所、スーパー、コンビニ、イオン、しまむら、銀行、郵便局、公園、大きめの公園、市民ホール、国道、駅、飲食店、ケーズデンキ、セリア、耳鼻科、小児科、歯科、リビングとキッチンが広い、和室あり、二重サッシ、家事動線良い、庭あり、玄関広い
悪い…外物置なし、駐車場狭い 、天井低い、コンセントの数足りない、窓小さい、シンク狭い など

書き出したら、先ほどと同様にプラス・マイナスに分類します。

自分の理想の暮らし方を思い描く

次に、こんなふうに暮らしたいなあという理想の暮らし方を思い描きます。

田舎で家庭菜園でもやりながらのんびりとか、都会でアートに触れ刺激を受けながらとか、いいなぁ~と思う、憧れる暮らし方です。

願うだけではかないませんが、常に意識してそこに寄せる努力をしていきましょう。

田舎でところどころ田んぼや畑が広がる。
市街地まで30分以内で行ける。道が広い。
ふと出来た時間に夫とふらりと飲みに行ける場所がある。
庭で家庭菜園、横で子どもたちがバドミントン。夫は洗車。  など

もしここで夫婦の意見が割れた場合、しっかり話し合って意見をすり合わせておきましょう。

自分の理想と実際の感覚の好みを組み合わせる

自分の理想を書き出したら、それらと先に書き出していた好き・嫌いの付箋とを組み合わせてみます。

例えば、上記の例なら「田舎でところどころ田んぼや畑が広がる」に対し「田舎」「田んぼ」「庭」など。

気を付けたいのは「気軽に舞台を観に行く」「時々は夫と二人で飲みにでかける」という都市型の理想があるけれど、実際に心地よさを感じるのは田んぼや川のある風景…という場合。

こういう場合はどちらをメインにするか、優先するかを意識しておきます。
普段暮らすのは田んぼのある郊外だけど、飲みに行けるお店までは30分あれば行ける場所、など。

意識すると良いのは「自分で選んだ、自分で決めた」という感覚です。
自分で選んだ、決めたという意識があると、多少の不満が出ても納得がいきストレスになりにくいものです。

家族の状況に合った建物を選ぶ

次に、もう少し細かなスパンで考えます。

次の赴任先での暮らしを快適にする条件として重要なポイントに、家族、特にお子さんの年齢があります。
お子さんの年齢によって暮らしやすい建物を選びましょう。

よちよち歩きの赤ちゃんと小学生とでは生活や動きが大きく異なりますよね。

まだよちよち歩き時代を過ごす家なら平家建てやマンションなどの平面を、小学生などお友達と活発に遊ぶ時代を過ごすなら庭付きや広いリビングなど空間を優先して選ぶと良いです。

マイホームを購入するのと違って、賃貸暮らしは家族の状況に合わせてフットワーク軽く切り替えられるのが大きなメリット。

その時々の年齢や状況に合わせて、メインで育児に携わる人が子育てしやすい家を選ぶことで、快適度がぐっとあがります。

付箋をもとにリストをつくる

最後に、これまで出した付箋を整理して、物件選びの際にチェックする条件リストをつくります。

プラス・マイナスそれぞれの付箋をカテゴリーに分けて、物件検索や内覧のときに確認する項目をリストアップするのです。

プラスの項目はそのままに、マイナスの項目は逆に書き直します。

例えば

「 悪い…外物置なし、駐車場狭い 、天井低い、コンセントの数足りない、窓小さい、シンク狭い 」
  ↓
「外物置がある、駐車場広い、天井高い、コンセントの数多い、窓大きい、シンク広い」

というふうに。

これは私が使っている物件チェックリストです。細かいでしょう?笑

左が初期のもの、右が最後に使ったもの。回数を経るごとにバージョンアップしています。

さすがに全てを備えた物件には出会えませんが、自分の中で優先順位を決められるので満足度の高い住まいを選ぶことができます。

まとめ

ここまでは、転勤先が未定であってもできること。
いざ辞令が出てからではバタバタとしてしまい、落ち着いて考えたり話しあったりできません。
時間のあるときにじっくりと考え、話し合っておきましょう。

一番大切なのは、自分は(自分たちは)どんな暮らし方が心地よいと感じるか、です。

会社の人に聞いても、ネットの掲示板で聞いても答えはありませんよ。

それからもう一つ大切なこと。

住まいを選ぶ際は、家に最も長くいる人の快適さを優先させましょう。

慣れない土地で、知り合いもなく、右往左往しながら家の中を切り盛りする人。ほとんどの転勤族家庭では奥様だと思います。

穏やかな家庭は奥様の快適度に左右されると言っても過言ではありません。旦那さん方、心に留めておいてくださると家庭円満の一助となるはずです(^^)

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